〒616-0024 京都府京都市西京区嵐山宮町3
ご祭神
大山咋神(おおやまぐいのかみ)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
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創建:大宝元年(701年)
松尾山(標高223メートル)山頂付近の磐座(神が宿るとされる岩、あるいは信仰の対象となる岩)が元々の信仰の対象でした。
701年、秦忌寸都理(はたのいみきとり)が文武天皇の勅命を奉じて、山麓の現在地に神殿を営み、山上の磐座の神霊をこの社殿に移し、秦氏が山麓に社殿を建て、山上の磐座から神霊を移動したのが神社としての始まりです。
国の重要文化財
・両流造の本殿
・男神像2躯
・女神像1躯
中世以降からは酒造りの神様として信仰を集める。
松尾山から湧き出る名水・亀の井。
本殿の奥にいくと山肌に霊亀の滝が(ご神体として祀られています)。
平安京の四神相応
京都市内を東西に走る四条通(平安京の四条大路にあたる)を西に行くと松尾山の松尾神社。松尾大社は京の都において西方の守護をする白虎(中国の伝説上の神獣)に相当します。
京都を守る四神と五社巡り
四条通の東西に位置する
松尾大社 西の白虎
八坂神社 東の蒼龍
そして
北の玄武である上賀茂神社
南の朱雀である城南宮
で京の都を守る四神。
これに平安神宮を合わせて五社巡りとされています。
Image copyright: Illust AC
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有名な大手酒蔵のサイトでも紹介されている松尾大社。酒蔵の名前が入った酒樽が神社の境内のどこかに並んでいるのはたまに見かける光景ではありますが、酒蔵が自社サイトで紹介・説明したくなるほど松尾大社は酒蔵にとっては特に重要な存在なのでしょう。探せばもっとお酒関係の業者さんのサイト等で松尾大社に […]