城南宮 -- 「源氏物語花の庭」を歩きたい

〒612-8459 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7

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創建

創立年代は分かっていません

城南宮とは平安城(平安京のこと)の南に鎮まるお宮を意味する。方除けの神社として知られます。平安貴族の生活は朝から方位に縛られ、外出の際は方角占いをしていたという。城南宮は引越・工事・旅行の安全、厄除けの祈願に頼りにされてきました。

四神相応の地・京都(平安京)で城南宮は南方面を守護する神獣・朱雀の地であるとされた。

見どころ

「源氏物語花の庭」として知られる城南宮の神苑「楽水苑」は様式の異なる庭園がいくつもあり、どの季節でも花や紅葉を楽しめる。『源氏物語』に描かれた80種ほどの草木が植えられている。

お祭り

2月から3月 しだれ梅と椿まつりは見逃せない。参道では椿餅が販売され、植木市も開かれる。
※日程や時間の詳細は城南宮の公式サイトを参照


城南宮しだれ梅と落ち椿 – eo official Youtube

源氏物語

2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部の書いた源氏物語。
白河上皇は源氏物語に出てくる光源氏の庭園に触発されて鳥羽離宮(城南離宮)の庭園を造園したと言われる。